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夢のマイホームを建てて十数年が経過。たまに町で見かける外壁塗装。『マイホームも外壁塗装が必要なんだろうか？やるタイミングはいつなんだろうか？値段はどれくらいかかるのだろうか？』

そう思っておられる方がたくさんおられます。

外壁塗装をすることで、大事なマイホームを長持ちさせることができます。放っておくと雨漏りに繋がり住まいに影響を及ぼすどころか、その雨漏りによって別の箇所の改修が必要となり、余計なコストもかかりかねません。

と言いましても、10年経過したからといって必ずしも塗り替えが必要ともかぎりませんので、まずは職人さんに状態を確認してもらうことをオススメいたします。

弊社では無料出張したからといって、無理に塗り替えをオススメすることはいたしません。あくまでも状態に対して塗装が必要がどうか、塗り替えの時期をでご判断いたしますので、ご安心してご相談ください。

日本には四季がある上に、高温多湿という気候が家の寿命を短くしております。なんと欧米に比べると、日本のおうちの寿命は約1/3というデータもございます。

多くの方は、外壁の塗り替えは『見た目』が理由でご注文してくださいますが、見た目ももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは耐久性を保つことなんです。

日本の住宅の外壁素材は約80％が窒素系サイディングボードが使われています。主成分がセメントで、実は防水性はほぼ全くといっていいほど無いんです。だから塗装をして防水性能をもたしているのですが、それももって５年～７年(耐用年数)と言われています。

以上のことから外壁塗装はマイホームを建ててから

『約10年が目安』と言われています。

※分かりやすく色でlevel分け

緑…そろそろ検討が必要

黄…なるべく早めの塗り替えが必要

赤…早急に塗り替えが必要

level１『外壁の色あせ』

→早急な対処は必要ありませんが、検討はそろそろ必要です。

●level２『チョーキング』

→なるべく早めのメンテナンスが必要です。外壁を手で触って白い粉がつく状態のことをチョーキング現象と言います。原因は紫外線、直射日光、雨風によるもので、これを放っておくと、外壁のひび割れ、カビに発展する可能性があります。

●level３『塗料の膨れや剥離』

→早めの塗り替えが必要です。この状態を放っておくと、外壁内部(サイディング)に雨水が侵入しひび割れの原因に繋がります。

●level４『外壁のひび割れ』

→早急に塗り替えが必要です。特にひび割れのすき間が0.3㎜以上のものは構造クラックといい、そこから雨水がどんどん侵入してカビの原因、お家の構造体にまで影響を及ぼすことがあります。

●level４『シールのひび割れ』

→早急にやり替えが必要です。サッシ周り、外壁材(サイディング)のシールのひび割れからも雨水はどんどん侵入します。放っておくと、外壁にとどまらずお家の構造体にまで影響を及ぼします。外壁の塗り替えと合わせて、シールのメンテナンスが早急に必要です。

以上が外壁の塗り替えの1つの目安として参考に掲載させていただきました。お客様の目で１度おうちの外壁を確認していただき、「築10年以上が経過した」もしくは、上の症状が複数見受けられるようでしたら、お気軽に家工房泉南信達店までご相談ください。出張費は無料、お客様お心に寄り添った対応を心がけております。